須磨千守突堤 タチウオ釣り
7月の釣行記です。
会社の同僚4人と須磨へ海水浴&釣りへ。
若い2人は海水浴、おっさん2人は防波堤で釣り。
千守突堤
この日は潮の流れが悪く、海の色は茶色・・。
もう100回は来たであろう須磨の海が、こんなに濁ってたのは初めて。
友人に聞くと去年カレイ釣りをした時はこんな色やったらしい。
案の定、サビキでアジを狙うがまったくアタリなし。
魚影が見えるけど潮が悪いから食わんみたい。
夕方になると、海水浴組が合流。
投げ釣りしても、釣れてくるのはオコゼばっかり・・。
何故、オコゼやフグはどんな時にも釣れるんやろ。。
オコゼは触れないので慎重に外してると、針がスポっと抜けあろうことか左手に。
もちろん、痺れるほど腫れ、慌てて海水浴客のための仮設救護室へ。
そこのおっちゃんに聞くとオコゼの毒はたんぱく質らしく、
50℃のお湯に漬けると分解して腫れが引くらしい。(実際、あっという間に腫れは引き
ました)
腫れは引いたけどまったく釣れず、時間は深夜の1時半。
みんなで話し合った結果6㌔先のアジュール舞子へ移動。
気合を入れなおして釣り開始。
ただ、潮の流れが速くて有名なこの場所・・。
あまりの潮の流れでウキが歩くスピード並みに流れ、まったく釣りにならず。
と、いいつつしっかりと1匹だけヒット。
まな板に置くと大きそうに見えるけど実は58cmのタチウオと10cmほどのアジ数匹・・
若い2人は初心者やっただけに、もうちょっと好条件の釣りの方がよかったけど、
それなりに楽しかったので満足の1日でした。